あせものおはなし


 あせも(汗疹)は、汗をかいたときに汗の出口がふさがれてあらわれる症状です。子供のあせもは新陳代謝が活発で汗をかきやすいことと、汗を出す能力が不十分なことが原因で起こります。通常は暑く湿度の高い夏に多くみられましたが、最近は暖房の影響で冬でもみられるようになりました。

 季節的には6月から9月の夏季に多く発生します。
また高温多湿の環境で働いたり運動をしたりした場合、発熱性の病気で大量に汗が出た場合、ギプスをした場合あるいは通気性の悪い衣服を着用した場合などに多くみられます。

 皮膚と同じ色のあせもの場合は痒みもありませんが、炎症を起こし赤くなると痒みがでてきます。


 あせもの予防ポイントは

 (1)部屋を涼しく整える
 (2)汗を吸う綿100%の素材(袖のあるもの)を着て、汗をかいたらまめに着替える
 (3)汗をかいたらシャワーを浴びるか、タオルやおしぼりでこまめにふく

 などです。

 ベビーパウダーは症状を悪化させるので使わないようにしましょう。
また、節電が呼びかけられていますが症状が悪化することは避けたいもの。適度にクーラーや扇風機を使用するのも良いでしょう。

  子供だけでなく大人でもなるあせもですが、肌が弱い方はなおさら注意が必要です。
入浴時に、石鹸による過度の洗いすぎや、健康タオルやスポンジなどによる過度のこすりすぎに注意しましょう。

 あせもは予防が大切です。
赤ちゃんの場合、衣服は年間を通して大人よりも1枚少なくていいと言われています。涼しい時も大事にしすぎるあまり厚着にならないように気を付けてください。



おすすめサイト

★汗かき指数

健康なお肌を守るために、子供も大人もしっかり対策しましょう!
https://tenki.jp/indexes/sweat/


★おばあちゃんの知恵袋 しっしん・あせも

昔からの生活の知恵を参考にしてはいかがでしょうか?
https://tiebukuro.net/asemo/



★汗によって起こる皮膚トラブル

夏にブツブツやかぶれができると「あせも」と思う人が多いかもしれませんが、じつは夏の皮膚トラブルはあせもだけではありません。
https://allabout.co.jp/gm/gl/17698/